「野党連合」の結成を求める2008「平和への結集」アピール
賛同のお願い

今こそ平和・環境・福祉・地方分権・選挙制度改革を柱に
野党連合を結成し、政権交代を!

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2006「平和への結集」の訴えに対する賛同も引き続きよろしくお願い します。
[賛同人リスト] [賛同人からの声]

2008「平和への結集」アピール賛同人から寄せられた声

一人でも多くの賛同者が増えて、たとい批判的な見解の人がいても全体のトーンや気分においては前進的建設的になることをきたいします。そして、たとい趣旨 通りの全面的な成果が得られないとしても、全国のどこかで協議・連携・協力関係が形成されることを心から期待し念願します。

金城睦(弁護士・沖縄平和市民連絡会共同代表)
2008「平和への結集」アピールに賛同し、全野党のみなさんに
わたし個人からも呼びかけます。
全野党のみなさん、
なにが、いま、もっともたいせつなのかを考えてください。
だれのために、なんのために党を結成したのか?
初心にかえってもう一度考えてください。
党が先にあるのではない。
あなたがたの党が守るべきひとびとが、そのひとびとのくらしが、
そのひとびとのねがいが、先にあるのではないでしょうか。
ひとびとの具体的なねがいやのぞみを実現するために政党をつくる。
それが実現できたらその党は解散する。
そしてまた新しいねがいやのぞみが出てきたら、
それに即応して新しい党をつくる。
これは、いまは亡きわが友小田実の考えでした。
政党とはそうあるべきなのではないでしょうか。
もう一度、根底から考えてほしいのです。
このいま、どうすれば、
わたちしたちがねがいのぞんでいることを
もっともよく実現できるのか。
そうすれば、いま、だれと、どのようなかたちで
力をあわせなければならないのかが、
おのずからわかってくるはずです!
統一と団結というスローガンのもとで
分裂につぐ分裂をくりかえしてきた
戦後反体制運動の歴史を
いまこそ「革新」しなければならない、
そのときではないでしょうか。

彦坂 諦
今怒らずに、いつ怒る!?
私たちの給料は10年間で20兆円削られる!
その分大手企業はぼろもうけ!
「格差是正より成長」と嘯く竹中さん!
けれど、その道進んだら?
一人当たりGDP、なんと世界18位へまっさかさま!
庶民がモノを買えないと、経済だめなの当たり前!
だのに「サブプライム」を口実に、賃上げ渋る経団連!
経団連を甘やかす自民公明!
いまこそ、みんなでガツンと、自民公明ぶったおし!
「くいっぱぐれない国」つくろうよ!

さとうしゅういち(社会市民連合、広島瀬戸内新聞)
 今、日本の政治は救いようのない泥沼の中にある。政・官・財の癒着と腐敗は、日本という国とそこに住む国民を破滅への道に導いている。地方と国の未曾有 の財政赤字にもかかわらず、一部の利権の為に依然として大規模公共事業を継続し、軍事予算を垂れ流し、見返りとして国民への増税と自然破壊を生み出してい る。福祉を捨てた競争原理はワーキングプアの増加と地方の切捨て、農林漁業の崩壊を招いた。
 日本の針路を切り替えるのは今を逃してはない。保守政治が戦後60年にわたって作り上げた政・官・財の癒着構造と腐敗政治を、その根から変えなければな らない。そのために、平和、福祉、環境保全、地方分権、民主的選挙制度に賛同する全ての国民、政治家、政党が結集し、政治システムそのものを変革すること を強くアピールしたい。

弁護士 市川守弘(北海道在住)

2008「平和への結集」アピール賛同者

青崎百合雄(団体非常勤職員)、阿久津 孝志、朝日健太郎、阿部基治、安藤かがり、井黒 豊、池邊幸惠(平和のピアニスト)、石井宏和(高校教員OB)、石橋和子(歌手)、石橋 行受(日本山妙法寺、僧侶)、石浜孝浩(大学科目履修生)、泉一成(鎌ケ谷市議会議員)、磯永征司、市川守弘、伊藤久美子(愛猫家)、伊東律子、井上眞理子(京都女子大学教授)、井上裕子(みどりのテーブル会員)、今井啓子、今村光纓(全くの平々凡々人にて厭戦庶民)、井村弘子、岩川保久(翻訳・通訳者)、上田正雄(会社員)、内田雅敏(弁護士)、内海 和夫(自営業)、遠藤富美夫、及川信夫(弁護士)、大島 正裕(板橋区民)、大谷 康夫、太田光征(中選挙区比例代表併用制提案者)、大塚要治(学習塾講師)、大津留公彦(ファスレーン365日本実行委員会関東支部長)、大野拓夫(NPO職員)、大宮夏樹、大山美智子(弁護士)、岡田 政和(弁護士)、岡本三夫(広島修道大学名誉教授)、小川和則(千葉学校労働者合同組合)、沖山 槇子、小関眞(弁護士)、尾花清(大東文化大学教授)、尾張はじめ(市民(埼玉県))、かしもと けいじ(憲法を生かす会)、片山佳代子、加藤昌則、加藤正吉(年金生活者)、加藤みどり(千人の会)、鎌田東二(京都造形芸術大)、神谷扶左子(塾講師)、河合 充子(男女平等教育)、かわいともよし(広島市民)河内謙策(弁護士)、川西玲子(JCLU自由人権協会理事)、川辺 一弘(中学校教員)、神田香織(講談師)、きくちゆみ(著作・翻訳家、環境・平和活動家)、北沢真理子(アムネスティ155グループ)、北野弘久(日本大学名誉教授)、金鳳珍(キムボンジン)(北九大教授)、吉良 歳月、金城睦(弁護士・沖縄平和市民連絡会共同代表)、日下部信雄、工藤 啓子(佐倉市議会議員)、栗田勝利(郷土教育全国協議会東葛支部)、玄野武人、小池拓也(弁護士)、小糸健介(大学院生)、高麗俊介(染色家)、古賀芳夫(団体職員)、小杉尅次(大学教員・地球文明学/哲学)、戸舘 正憲(弁護士)、児玉 真由美(日本ホリスティック教育協会)、小林正弥、近藤 汪、近藤光男、斉田直実、齋藤なぎさ、佐伯 昭夫(自営業)、酒井 信(日本図書館協会監事)、坂井興一(弁護士)、崎山比早子(医師)、崎山浩司(トーメン労組書記次長)、櫻井 智志(社会思想史研究者)、佐藤真喜子(塾講師)、佐藤 研(立教大学教員)、佐藤和利(弁護士)、佐藤恭子(npo法人理事)、佐藤健光、さとうしゅういち(広島瀬戸内新聞主筆)、澤 功、三宮克己、島あけみ(鍼灸師、シャンソンシンガー)、島田幸雄、島本保徳(西日本NTT関連労働組合副委員長)、清水竹人(桜美林大学教員)、清水竹人(桜美林大学教員)、下山文子、申 惠手(青山学院大学教員、国際法・国際人権法)、末次圭介(大学院生)、瑞慶山 茂、鈴木雅子、鈴木則子、鈴木とき子住田雅清(障害者団体役員)、須山邦昭(みどり・山梨 )、攝津正(芸音音楽アカデミー代表)、大道魯参(僧侶、教授)、高柳美知子(“人間と性”教育研究所長)、高橋伸幸(編集者)、高橋雄二(著述業)、田口則芳(平和憲法変えさせないぞ!秋田集会実行委員会 代表)、竹内久顕(東京女子大教授)、竹内悦子(市民ネットワーク千葉)、武田泰彦(教育労働者)、竹村 一道、竹村一道、竹村英明、田悟 恒雄(リベルタ出版代表)、多田勝子、田中直子、田中和恵(千葉市民)、田中七重、谷秀樹(会社員)、田村平蔵、タムラ シゲアキ(保育園だいすき)、丹羽 雅代、千葉 眞(国際基督教大学教員(政治思想専攻))、千葉卯京(平和への大結集・千葉 幹事)、塚田タカヤ(ミュージシャン)、津村 幸子(キリスト者)、鶴見 勉(元教員、年金者組合員)、藤野 龍一、徳岡敦人(アムネスティ・インターナショナル千葉)、豊田義信(ガンジーの会)、永岡浩一(市民団体代表)、永瀬園子、永瀬ユキ(守口市民)、永田 良、永田研二(市民)、長田 隆吉、永戸千草、永野 勇(保険代理店)、仲松正人(弁護士)、中村昭三、中山 武敏(弁護士)、奈良本英佑(教員)、西崎敦子(年金生活者)、西田照見(立正大学名誉教授)、西中誠一郎(ジャーナリスト)、野上恭道(弁護士)、能登甚五(再任用教育労働者)、野村修身(工学博士)、萩尾健太(弁護士)、箱山富美子(大学教授)、橋野高明(日本キリスト教団牧師)、長谷川きよし(歌手)、初野拓己、浜野研三(大学教員)、林真由美(弁護士)、原るみ子バラントン松本裕美(日本語講師、通訳翻訳家、ガイド)、春田紀子、半沢勝男(千葉市憲法を活かす会事務局長)、東本高志(予備校講師)、樋口俊士(憲法を活かす会・松戸)、日隅一雄(弁護士)、彦坂 諦(作家)、土野信子、秀村冠一(京都女子大学教員)、平岡 ふき子、開江 忠志(「非大正論」編集長)、平田仁子(NPO職員)、平野 慶次(関西市民の会)、平本憲孝(精神科医(平本医院 院長))、船橋邦子(大学教員)、保坂正(会社員)、細木悟(吹田市民)、堀江恭史(百姓)、本多一寿、前田知克(弁護士9条ネット共同代表)、増田都子(東京都学校ユニオン委員長)、松田博(大学教員)、松田敏、間彦博之、緑川 淳(フライフィッシャー)、宮坂貫司、宮地健一(「象」同人)、向井 宏(北海道大学名誉教授)、武笠紀子むらき数子(研究者)、校條均(獣医師)、毛利子来(小児科医)、森口 貢(長崎の証言の会)、八重樫 好(年金生活者)、安田 晶子、矢野二朗(会社員)、山口兼男、山崎美佐子(主婦・無職)、山下けいき(大阪府茨木市議)、山本進、湯淺 良之助(広大名誉教授)、吉沢洋子、吉田益子(吉野川市九条の会事務局長)、吉田美佐子(会社員)、吉田義雄吉水公一(よしみずこういち)(教育労働者、日教組兵高教分会長、「子どもと教書兵庫県ネット21」事務局次長)、吉村誠司(ヒューマンシールド神戸 代表)、龍孝光(公務員)、若井和子、若松英成(弁護士)、鷲野 陽子(主婦)、匿名30名、計242名(2009年9月3日現在)

全野党・議員にむけての2008「平和への結集」アピール
今こそ平和・環境・福祉・地方分権・選挙制度改革を柱に
野党連合を結成し、政権交代を!


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 年明けのマスコミは、今年中に国会の解散・総選挙があるだろうと報道しています。私たちは、今度の総選挙が何時にもまして重要な選挙になると思います。 なぜならば、イラクでの戦乱の長期化、原油の高騰、サブプライムローン問題などでアメリカの威信が大きく低下し、平和と地球環境の問題が世界政治に大きな 比重を占めつつあるなかで、日本がどのような選択をするのかを、アジアと世界の人々が注目しているからです。今度の総選挙は、自衛隊派兵恒久法や消費税増 税などの個別政策の是非だけでなく、自民党政治の継続か、終止符を打つのか、が問われる選挙になると思います。

 一方でいま私たち市民は、消えた年金や増税などの高負担の上に、雇用合理化や派遣労働による格差社会の激化の中で、「これから日本はどうなるのだろう」 「明日の仕事と生活はどうなるのだろう」という大きな不安をかかえて生活をしています。したがって、今度の総選挙についても、野党に期待するところが大き いと思います。しかし私たちからみて、各野党の政策は市民の願いを反映するには不十分であり、また活動がバラバラであるため野党に対する市民の信頼が十分 に結集できていないように思います。

 今度の総選挙では野党第一党に投票を集中させるべきだという考えだけでは、市民間の意見の違いをひろいあげることができず、場合によっては市民間の対立 が拡大し、政権交代が困難になるかもしれません。また、少数意見が切り捨てられるという、アメリカのような二大政党制の罠に落ちることが危惧されます。さ らに日本では、大連立の危険性さえ顕在化しており、これは日本の民主主義にとって深刻な脅威です。

 私たちは、全野党が市民とともに協議・討議を積み重ね、野党共通の政策を練り上げ、更には新しい日本の政治システムの創造をめざして活動する、いわゆる 「野党連合」により総選挙を闘うことが必要と考えます。

 私たちは、平和(憲法9条にもとづき、アメリカ追従をやめ、毅然とした平和外交)、環境(環境税や自然エネルギー導入等により京都議定書の目標を実現 し、地球温暖化を食い止める積極的な環境政策)、福祉(年金問題の根本的解決、格差是正、市民参加型の新たな福祉社会)、地方分権(国と地方の間で、権限 も税源も大胆に入れ替える根源的改革)、選挙制度改革(死票が多く野党の共倒れを招く小選挙区比例代表並立制を廃止し、民意を反映する新たな選挙制度)の 五つが野党共通政策の重要な柱になると考えます。

 私たちは、野党間での選挙協力をもっと強化すべきだと思います。大連立の可能性さえ報道される中では、部分的な選挙協力を超えた、幅広い野党間の平和連 合を考える時期に来ているのではないでしょうか。かりに総選挙前にそのような野党連合が結成できないとしても、総選挙後を見据えた野党間・野党と市民間の 協議・討議が開始されるべきだと考えます。

 私たちは、日本が大きな政治の分岐点にある現在、市民と野党の協力、そして共同の実現こそが日本を平和の危機や経済的破綻や社会的混乱から救う道である ことを確信しています。

以上
2008年1月13日

「平和への結集」をめざす市民の風

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2006「平和への結集」の訴え 賛同のお願い
政党と市民が結集して「平和共同候補」の実現を

平和憲法が極めて深刻な危機に瀕している今、憲法の平和主義を守り活かす“活憲”のために、国や地方の政治で「平和への結集」が必要だと私たちは考 えます。(1)平和・環境、(1)社会的公正、(3)選挙制度の抜本的改革を基本理念として、「平和共同候補」などを実現しましょう。(要旨)

「平和への結集」をめざす市民の風
事務局長 竹村英明

[全文]  [要約版1]  [呼びかけ人・賛同人リスト]  [賛同・入会]  [会則など]