転載歓迎!!
◆◆◆◆◆◆ 2011.5.15 福島県でのデモ・パレード! ◆◆◆◆◆◆◆
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NO NUKES! PEACE DEMO in Iwaki, FUKUSHIMA
さよなら原発 放射能汚染のない平和な未来を求めるパレード!
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◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 子供たちを守りましょう!◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
主催者が5.7渋谷・原発やめろ超巨大サウンドデモで、参加を呼びかけています。
http://www.youtube.com/watch?v=Y4btcEsS1OY
◆日時:2011年5月15日(日)
悪天候、原発の状況と放射線量の状況が悪化した場合は中止/
当日HPにてお知らせします
★集会 14:00 ★パレード出発 15:00
約1時間のパレード / いわき駅で流れ解散
◆集合場所:平中央公園
福島県いわき市平字三崎1 / いわき芸術文化交流館アリオス前
◆共催:
いわきアクション!ママの会
NO NUKES MORE HEARTS(東京) http://nonukesmorehearts.org/
◆協賛:脱原発福島ネットワーク http://nonukesfuk.exblog.jp/
お問い合わせ:info●nonukesmorehearts.org
(●を@に差し替えて送信ください)
WEB:http://nonukesmorehearts.org/?page_id=462
どなたでもお気軽にご参加ください!!
仮装やコスプレ、楽器や歌や鳴り物大歓迎!
それぞれの思い思いのスタイルで意志表示をしましょう!
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2011年3月11日に発生した東日本大震災により引き起こされた、東京
電力福島第一原子力発電所の大事故をきっかけに、私たちの生活や
環境が大きく変化してしまいました。地震や津波の被害、余震への心
配の上に、「放射能汚染」という更なる被害が私たちに覆いかぶさって
きています。
日本全国、福島県全域はもとよりいわき市でも、行政の放射線量に関し
ての「安全キャンペーン」により正確な情報が市民に行き届いていない、
または遅れ遅れの対応での被害拡大など、特に最近の小中学校に対
する行政からの指示などは、子供を持つ多くの父母に甚大な不安を与え
ています。また、このままのやり方を行政に許していくことで、更なる環
境汚染と健康被害を市民、とりわけ未来を担う子供たちへもたらすことは
一目瞭然です。子供たちを守ることは、私たち大人の「責任範囲」です。
開催地いわき市の人々だけではなく、福島県全域または全国からの脱
原発を望む人々、不安を抱えながらどうすることもできないと思っている
人々、避難所でこの不条理な状況に憤っている人々、すべての人々が
集い、元気を与え合い「私たちは無力ではない、私たちにも変えられる」
という意識を持って帰れる、そんな場を一緒につくりましょう!
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◆「平中央公園」アクセス情報
JR常磐線「いわき」駅南口より徒歩15分
○電車:特急スーパーひたちにて /
東京方面より 上野ーいわき(2時間15分 6190円)
仙台方面より 仙台ーいわき(2時間 4930円 )
*2011.4.25現在、仙台-いわき間は不通)
○高速バス:東京方面より 東京駅ーいわき(3時間 3350円)
会津若松、郡山方面より 若松駅ーいわき(2時間45分 2300円)
郡山駅ーいわき(1時間30分 1500円)
○お車:東京方面より 常磐自動車道 いわき中央インターより約10分
仙台方面より 東北自動車道 郡山JCTより磐越自動車道経由、
いわき中央インターより約10分
○無料駐車場:いわき合同庁舎駐車場、いわき市役所駐車場、
アリオス横(市役所に隣接)駐車場、平中央公園斜め向かい市営駐車場
いわき文化センター駐車場、いわき市立美術館駐車場
(美術館利用のスタンプ入る)
○有料駐車場:駅前から、ところどころコインパーキングがあります。
24時間、上限ありの料金制度、上限500円から600円ぐらいです。
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◆関連アクション「いわき市長への申し入れ」
日時:2011年5月13(金) 13:30〜
場所:文化センター /いわき市平字堂根町1-4
(時間、場所ともに、フライヤー掲載情報から変更になりました)
<申し入れの内容>
㈰福島第一原発の事故による放射能汚染から子どもたちを守るため
の要望。
㈪「東京電力福島第一、第二原子力発電所の10基、すべての廃炉」
を、いわき市より東京電力に要請すること。
*賛同団体募集中 (詳細はHPにて)
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◆カンパのお願い
フライヤー印刷やパレード運営諸経費のためにカンパをお願いします!
郵便振替口座: 00190-8-428955
加入者名: NO NUKES MORE HEARTS
(カナ氏名:ノーニュークスモアハーツ)
*通信欄に「いわきパレードカンパ」とご記入ください。
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内部被曝についての考察(矢ヶ崎克馬、琉球大学名誉教授)
http://www.cadu-jp.org/data/yagasaki-file01.pdf
◆講演会◆
「内部被曝を避けるために――怒りを胸に、楽天性を保って、最大防御を」
http://hayao2.at.webry.info/201105/article_4.html
講師 矢ヶ崎 克馬氏(琉球大学名誉教授)
講師紹介
昨年『隠された被曝』(新日本出版社)という著書を出した、日本でも稀有な内部被曝の研究者です。3月のうちに福島を訪れて県内で土・空気・水の汚染実態の測定を行っています。機会あるごとに私たち福島県民に対して共感と助言を寄せて下さっています。
【日時】 2011年5月17日(火) 18:00 〜 20:30
(開場は17 : 30)
【場所】 郡山カルチャーパーク内カルチャーセンター 展示室
所在地:福島県郡山市安積町成田字東丸山61番地
(会場TEL 024-947-1600)
アクセス:http://www.koriyamaculturepark.com/access
【入場無料】
◆「内部被曝」とは
体の中に入ってしまった放射性物質が体の内側から放射線を発し続けること。少しの量でも積算の被曝量が大きく、これを防ぐためにしっかりした対策を取ることが必要です。
私たちはこれからも、放射能で汚染されたこの福島の地で生きていきます。
その覚悟として、いたずらに怯えるのでも何かにすがるのでもなく、一人ひとりが内部被曝について正確な知識と有効な対策法を持つことが大切です。
それこそが本当の意味での「安心」・「安全」につながっていくのですから。
【主催】 「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」
お問い合わせ先(世話人)
早尾貴紀(070-6615-2989)/ p-sabbar[at]mrg.biglobe.ne.jp
小河原律香(090-2367-9345)/ pekapekao[at]gmail.com
(メールアドレスは、[at]を@にして使ってください。)
(チラシ裏面より)
◆被ばくを強要される子どもたち
文科省は、福島県内の子どもたちが学校での活動中に浴びても良い放射線量の基準として、年間20ミリシーベルトを適用しています。
これは、原発労働者の許容上限(5年で100ミリ)と同じ水準の被曝を強いるもので、白血病などを発症した場合には労災認定もされうるという、異常に高い数値です。
◆無視された内部被ばく
しかも、文科省の20ミリシーベルトには、「内部被曝」が考慮に入れられていないのです。内部被曝というのは、体内に入った放射性物質が体の中から直接に放射線を発し続けることです。
ですから微量でも積算の被曝量は大きく、将来的な影響も深刻なものとなります。体外から放射線を浴びる外部被曝だけでなく、内部被曝についてもしっかりと調査し対策をしなければなりません。
◆根拠なき「安全」が不幸を生む
さらに福島県に任命された「放射線健康リスク管理アドバイザー」は、年間100ミリシーベルトでも健康被害の因果関係はないとして、県内各地で「もう福島は安全である」と講演して回っています。
いま福島県で進行している事態は、チェルノブイリ原発事故の5年後や10年後(甲状腺癌や白血病の増加)を思い出しつつ自分たちの子どもの将来を考えたときに、あまりに安全からかけ離れた深刻な事態だと言わざるを得ません。
こうした意味で、このたび招聘する矢ヶ崎克馬氏のような内部被曝の専門家こそ県のアドバイザーとなるにふさわしい方であり、これから私たちがしっかりと防護や除染を行なっていくに際しても、的確な分析と助言を提示してくださるものと思います。
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太田光征
http://otasa.net/