共産党の参院選沖縄選挙区における比例区得票率の推移

9月 23rd, 2007 Posted by MITSU_OHTA @ 20:58:00
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共産党などが勝つ見込みのない選挙区に候補者を立てて比例区の選挙運動をする選挙戦術に果たして効果があるのかどうかということが、問題にされてきました。これを実証するには、投票者アンケートなどを実施してみなければならないでしょう。

そうはいうものの、共産党の沖縄における比例区得票率の推移を見てみます。2001年参院選沖縄選挙区で、共産党は独自候補を立てましたが、続く2004年参院選では、糸数さんが共産党を含む野党の間で統一候補となりました。この2004年参院選沖縄選挙区で、共産党は、比例区得票率を伸ばしています。今回の2007参院選では落ちました。

共産党の参院選における比例区得票率
  2001年 2004年 2007年
全国 7.91 7.80 7.48
沖縄 5.18 8.01 6.65

(総務省のデータから)

2004年参院選で共産党が独自候補を立てなくても比例区得票率を伸ばしている点が注目されます。今回の参院選沖縄選挙区で共産党の比例区得票率が落ちた原因は、民主党に対する追い風にあると考えることができます。

共産党は先ほど全選挙区への擁立方針を見直したわけですが、共産党には沖縄の例をもっと検討していただきたいと思います。

太田光征

[関連記事]
共産党、積極的に野党共闘へ
http://unitingforpeace.seesaa.net/article/51492409.html

10.7シンポジウムへのおさそい

9月 15th, 2007 Posted by take @ 10:42:25
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パネリストのお一人である斎藤貴男さんが現在アフリカアメリカにて取材中で、今週中に日本に戻る予定だったが戻れなくなったとの連絡が入りました。そこで緊急にピンチヒッターとして、フリージャーナリストの志葉玲さんに来ていただくことにしました。
予定とは違うパネリストになったことをお詫びします。
(10月4日)

昨日、お知らせしました10.7シンポジウムのご案内を掲載します。

現行の最終確認をしたのが9が9日の運営委員会、最終校正を終えて印刷屋さんに入稿したのが9月11日、印刷が終わった9月12日に安倍総理の辞任表明がありました。

このため、印刷版チラシの文章は「安倍内閣の退陣を」となっており、歴史的に貴重な制作物となりました。

今日のワールドピースナウの会場(東京タワー下、11時から)で、その作品を日本で初に見ることができます。

10.7シンポ表

10.7シンポ裏

以下の文章は、急きょ修正させていただきました。あちこちに広げてください。

10.7シンポジウム 
対テロ戦争開始から6年―アメリカ追従政策を問う

そろそろ自衛隊はイラクから撤退しませんか?

日時 10月7日 18時開場 18時30分〜21時30分
会場 いきいきプラザ一番町カスケードホール(定員198名)
       住所:東京都千代田区一番町12
       交通:東京メトロ半蔵門線半蔵門駅5番出口から徒歩5分
            東京メトロ有楽町線麹町駅5番出口から徒歩5分
             JR、東京メトロ有楽町線・南北線・ 都営新宿線の市ヶ谷

                 駅から徒歩13分
      URL http://www.ikiikiplaza-eiwa.jp/
      地図 http://www.ikiikiplaza-eiwa.jp/access.html
参加費(資料代) 前売1000円、学生800円
   
会場の関係で原則として前売扱いのみとなります。電話・FAX・メール等で事前申込みをお願いします。事前申込みがあれば、当日清算のブースをご用意しますので、当日清算をすることは可能です。
 

プログラム

18:00 開場

18:30 開会あいさつ

18:35 シンポジウム

21:30 終了

 

パネリスト: 川田龍平(参議院議員、東京HIV訴訟原告)

       小林正弥(千葉大学・公共哲学センター長)

              斎藤貴男(フリーランスジャーナリスト/予定)

コーディネーター:きくちゆみ(著作・翻訳家平和省プロジェクト代表)

 

参議院選挙で与党は大敗し、改憲を目指す安倍政権は大きな打撃を受けました。
 

ついに安倍総理は辞任を表明しました。しかし私たちが「平和共同候補」への協力を求めた護憲政党(共産党、社民党)も参議院選挙では退潮し、平和共同候補の重要性をあらためて感じています。

 改憲阻止のためには、次期衆議院選挙での政権交代の実現が大切な第一歩です。誰が総理になろうと、政府のアメリカの軍事路線追随政策は変わらないでしょう。そのためにも、次の衆議院選挙では平和のための共同候補を実現させ、平和憲法の理念を実現できる連合政権を目指しませんか?

 「市民の風」は、あの理不尽な対テロ戦争が開始された2001年10月7日から6年目のこの日に、テロ特措法の延長をやめさせ、アメリカ追従の外交軍事政策の見直しを求め実現しようと、平和でより公正な社会を願うあなたに呼びかけます。

 

国際貢献は軍隊でなくてはできないのでしょうか?
私たちの平和憲法に沿った国際貢献がないのでしょうか?
 

 シンポジウムには、新たに参議院議員となった川田龍平さんもお呼びします。イラク撤兵と総選挙における共同候補の実現について、皆さんと一緒に話し合いたいと思います。アメリカに追随するために、軍事化と改憲を押し進める日本政府の暴走を止め、逆転させましょう。

 

主催 「平和への結集」をめざす市民の風
連絡先 同事務局
〒112-0012 東京都文京区大塚5-6-15 ワイビル401 保田・河内法律事務所内
TEL: 080-6625-2516(携帯)
FAX: 020-4666-8281
郵便口座番号: 00170-4-594080
(口座名義: 「平和への結集」をめざす市民の風)
E−mail: join@kaze.fm
URL: http://kaze.fm/(携帯からも賛同署名できます)

安倍総理の辞任表明について

9月 14th, 2007 Posted by take @ 10:14:45
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平和への結集をめざす市民の風の事務局・竹村です。以下は個人意見です。事務局としての書き込みではありません。

市民の風では10月7日に総会とテロ特措法延長反対のシンポジウムを予定しています。アメリカの外交軍事路線に追随する現在の政府に、広く多くに市民から「ノー」の声を起こそうという主旨です。

その案内を広くはじめようとしたときに、安倍総理が突然辞任表明しました。背景は良くわかりません。私のブログでもいろんなことを書きましたので、ご興味のある方はそちらを読んでください。

http://blog.goo.ne.jp/h-take888/

ここで指摘をしておきたいのは、安倍総理辞任は私たちにとってあまり朗報でもないのではないかということです。私たちとしては、安倍政権を倒そう・・ということを、この間の議論の中で一つの共通のテーマとしつつありましたから、その成果が早くも現れたということではあるのですが・・。

安倍政権が倒れた次には、政権交代というシナリオが来るはずでした。テロ特措法の延長ができず、総辞職、国会解散、そして民主党が衆議院の過半数をとり・・と大方のマスコミも専門家も、同様の見方をしていただろうと思います。それが見えなくなりました。

麻生氏ならまだしも、福田氏という線が強くなってきました。福田氏はソフトに見えますが、実体は狡猾、アメリカに反旗を翻すなどはしないはずです。しかし、民主党との協調路線とか、かけひきを上手に行うでしょう。(まだ決まったわけではありませんが・・)

安倍総理で鮮明になってきた対立軸が、もう一度ぼやかされ、憲法問題での議論の進展も再び停滞するのではという危惧を抱きます。逆に言えば、そうさせないようにする・・というのが、多くの市民運動、また「市民の風」の使命であろうと思います。

もうすぐ案内が載ると思いますが、10月7日シンポジウムにぜひともご参加ください。