「平和への結集」にご賛同を!(呼びかけ文・短縮バージョン)
憲法9条を守り、活かすために、
立場の違いを超えて、結集しましょう
2006平和への結集の訴え
市民の手による「平和共同候補・平和共同リスト」の実現を
昨年の総選挙で、与党は憲法改定の発議に必要な3分の2を越す議席(衆議院)を獲得しました。自民党が発表した「新憲法草案」は、平和主義を基本的に放棄し、基本的人権や主権在民にも国家主義的な制限や修正を加えるなど、まるで戦前へ逆戻りするかのようです。平和憲法は、極めて深刻な危機をむかえています。私たちは、憲法の平和主義を守り活かす“活憲”のために、いま国や地方の政治で、「平和への結集」が必要と思います。
環境や子どもを守り、社会的公正を実現するためにも、9条が必要です
自民党も民主党の中の多数派も、アメリカと一体となって戦争ができるように、憲法を変えようとしています。けれど私たち市民が求めているのはそういうことでしょうか?
私たちの願いは、食の安全や、環境問題の改善、こどものための教育改革、年金改革や格差是正といった社会的公正の実現など、安心して心豊かに暮らせる、そういう平和ではありませんか? そのためには、戦争をしない平和が必要であり、憲法9条が必要なのです。でも今、それを実現してくれる政治勢力はとても弱くなっています。これを、私たち市民の手で盛り返せないでしょうか?
平和のために、立場を超えて結集しましょう
2004年、参院選の沖縄では、民主党、社民党、共産党、社会大衆党が協力し、平和統一候補を当選させました。このようなやり方を、日本各地で実現できないでしょうか?
平和を求める政党や市民が、それぞれの政策的独自性を保ったまま「平和・環境、社会的公正、選挙制度の抜本的改革」を基本的な理念として共有し、選挙協力すれば、今度の選挙で、憲法改定阻止に必要な3分の1の議席を確保することもできるはずです。
衆院選の小選挙区、参院選の地方区で「平和共同候補」を。比例区では、政党と市民の協力による「平和共同リスト」の形成を求めましょう。実際に、イタリアの中道左派連合「オリーブの木」は、同様の方法で選挙戦を戦い、政権を取ることに成功しています。
「平和への有権者」の力で政治を変えましょう
政党間の問題を解決するためには、市民の力が不可欠です。平和を求めるすべての人が結集し、政治に対する声をあげましょう。今は選挙権を持っていない人も、平和を要求する権利を持つという意味で、「平和への有権者」といえるでしょう。
今こそ、私たち市民の手で、「平和共同候補」や「平和共同リスト」を成功させ、私たちが本当に求める平和を、実現していきましょう。
「平和への結集」をめざす市民の風
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5月 25th, 2006 at 2:16:38
ところで↑上記4つの横文字コメントは、いったい何なんでしょうか?
★遊牧民★