選挙制度改革について政党に聞く会

選挙制度改革について政党に聞く会

日時:11月7日(日)午後6時より(開場:午後5時45分)

会場:文京区民センター 2A(地下鉄「春日駅」「後楽園駅」下車)
地図:http://www.b-academy.jp/faculty/c04_01_j.html?area=mainColumn

司会:河内謙策(弁護士)、北村肇(『週刊金曜日』発行人、前編集長)

政党発言
   高橋俊次(新社会党中央執行委員) 
   保坂展人(社民党前衆議院議員)  各20分
 
質疑討論

協賛団体発言 各6分

参加費:700円

主催:小選挙区制廃止をめざす連絡会(代表:佐藤和之)
    連絡先:東京都文京区本郷2-6-11 3F
         URL:http://www3.ocn.ne.jp/~syouhai/ 
         Eメール:syouhairen@utopia.ocn.ne.jp

協賛団体: 9条改憲阻止の会  草の実アカデミー  週刊金曜日
       政治の変革をめざす市民連帯
       平和に生きる権利の確立をめざす懇談会
       平和への結集をめざす市民の風

 菅直人首相は、10月1日、国会開会日の所信表明でも「国会議員の議員定数について年内に方針を」決めると述べた。昨年8月の総選挙の数字で類推すると、「衆院比例80議席削減」となれば、民主党は3分の2の議席を独占することになり(42%の得票で68%の議席獲得)、小政党は議席ゼロとなってしまう。民意の歪曲、極まりである。

 「国会議員自身が身を切る」と菅首相は言うが、一人7000万円かかる議員報酬(秘書の賃金も含む)を11%減らせば、議員80人分となる。なぜ、定数削減と短絡するのか。320億円の政党助成金を削減(廃止)すれば済むことである。各種審議会が100以上もある。議員を減らせば、関与する機会は少なくなる。官僚を国会議員が監視・指導する機会も減る。「政治主導」に逆行するものだ。イギリスの人口は日本の半分だが、下院は650議席である。国会議員の数は多くないのだ。

 選挙制度の改革について、各政党はどう考えているのか。直接、説明を聞く場を設けることにしたので、ぜひ参加して、各党への意見もぶつけて討論を起こそう。

 私たち小選挙区制廃止をめざす連絡会は9月の集会に続いて、今度は協賛団体も増やして開催します。ぜひ、参加しよう!

「議員定数削減・小選挙区制反対!」の意見広告が皆様からのカンパにより『週刊金曜日』9月3日号に続き、10月15日号にも掲載されました。
http://www3.ocn.ne.jp/~syouhai/frame/body6.html
ご協力ありがとうございました。

なお今後の活動のため、カンパは引き続き募集しています。
郵便振込:00150-6-615943  小選挙区制廃止をめざす連絡会

※連絡会の佐藤和之代表の意見「小選挙区制はこうしてなくそう」が 『週刊金曜日』10月1日号の特集「民意を消す小選挙区制」に掲載されました。
http://www3.ocn.ne.jp/~syouhai/frame/body1.html#Anchor-49575

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