【2月18日】討論集会 選挙時協力党方式について考える

 討論集会 選挙時協力党方式について考える
 2月18日(月)6時30分
 文京シビックセンター区民会議室5階C
 説明:村岡 到 小選挙区制廃止をめざす連絡会事務局長
 コメント:海渡雄一 弁護士
     :江原栄昭 新社会党元中央執行委員
     :橋本久雄 小平市議・緑の党会員
     :布施哲也 元清瀬市議
 司会:矢崎栄司 小選挙区制廃止をめざす連絡会幹事
 参加費:700円
 主催:参院選選挙協力を望む会
 協賛:政治の変革をめざす市民連帯
   :護憲・元教職員ひょうごネットワーク 
   :週刊金曜日

 昨年12月の総選挙の結果、安倍晋三政権が発足しました。安倍政権は「危機突破内閣」と自称して憲法改悪も射程に入れて「アベノミクス」なる弱者切り捨ての経済政策を強行しようとしています。総選挙では与党の民主党が惨敗しただけでなく、左派の諸党も惨敗でした。共産党は三年前の総選挙に比べて25%、社民党は50%も得票を落としました。
 七月の参議院選挙はきわめて重要です。国民維新の党とみんなの党との選挙協力が話題になっていますが、安倍政権と明確に対決する市民派の選挙協力こそが求められています。『週刊金曜日』の「論争」コラムで、村岡到氏が「選挙時協力党」を提起しました(1月25日号)。
 このまったく新しい提案について、どう考えるのか、をテーマにして討論の場を作りました。先の都知事選で宇都宮健児さんと一緒に闘った弁護士の海渡雄一さん、新社会党元中央執行委員の江原栄昭さん、小平市議で緑の党会員の橋本久雄さん、元清瀬市議の布施哲也さんにコメントしていただきます。
 どうしたら、市民派の選挙協力が可能なのか、知恵を出し合い、立候補を予定している政党を動かすことができのか、一緒に考えよう!

☆『週刊金曜日』発行人 北村 肇さんからの協賛メッセージ

「討論集会 選挙時協力党方式について考える」協賛メッセージ
                          2013/2/18
                   『週刊金曜日』発行人  北村 肇

 恐れていた通りというか、想定内というか、先の総選挙は醜悪な選挙制度による醜悪な結果となりました。それでも、永田町では一向に抜本改革への道筋をつけようという機運が高まりません。では、どうしたらいいのか――。
 村岡さんの提起する「選挙時協力党方式」は、ユニークかつ実現可能性のある戦術です。具体的な議論を期待しています。

以上、転載

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