9条は世界史の本流:9条世界会議の報告

〜1945年:重慶、東京、広島、長崎…
1945年広島

1947年5月3日:日本国憲法施行
9条は人類への贈り物

2008年5月4日:9条世界会議
9条世界会議
 
 
 
2008年5月4日から6日まで千葉県の幕張ほかで行われた「9条世界会議」(http://whynot9.jp/)の初日全体会議に参加してきました。企画、実務に携わった方々に感謝します。海外スピーカーの多くが9条世界会議を世界史的だと形容。池田香代子さんも6日の総会で、9条が世界史の本流に位置すると述べられましたが、このことに確信を持ってよいと思います。

当初、ベアテ・シロタ・ゴードンさんにインタビューしたいと思い、取材登録したものの、ご高齢のため、メディアの取材は一切受けないということになり、残念。何分、貧乏アマチュア記者なもので、手持ちの借り受けたビデオは、会議全体の様子を収めるだけの機能を持ち合わせていません。スピーカーすべての方の写真を紹介できていないのは、そのため。発言内容の要旨を中心に報告します。

ナターシャ・グジーさんの透き通るような歌声ほか、アーティストのパフォーマンスの紹介も、残念ながら割愛しなければなりません。

【追記】 5月22日
初日全体会議の報告としては、別に、片山佳代子さんによるものが詳しい。

9条世界会議 報告
http://homepage1.nifty.com/kayoko/9jousekai.htm

池田香代子さんの発言要旨に以下を追加しました。国名の記憶が不確かだった部分です。

「エクアドルの制憲議会は4月1日、外国軍基地や外国軍の駐留を認めないとする新憲法条項案を可決した(国民投票は今年後半の予定)」

太田光征
http://otasa.net/
 
 
 
開会挨拶:吉岡達也さん (「9条世界会議」日本実行委員会共同代表/ピースボート)
吉岡達也さん

マイレッド・マグワイア (北アイルランド/1976年ノーベル平和賞受賞)
マイレッド・マグワイアさん

日本の平和憲法と第9条を放棄しようとする動きに多くの人が憂慮の念を抱いている。日本の再軍備、軍事化はアジアの人々の中に恐怖を増長させ、軍拡の引き金になり得る。

2003年5月、ブッシュ米大統領は戦争の再定義を行い、世界はさらに危険になった。戦争目的を、敵国の侵略と体制変革とする宣言。先制攻撃は予防戦争であると位置づけ、それに対するアメリカの独占権を主張。これは国際法と多国間合意に反する。アメリカ帝国の戦争再定義にはっきりと反対の意思を示す必要がある。

あらゆる形態の暴力に対しても闘いを挑んでいかなければならない。その端緒として、心の中から武装解除を始めていく必要がある。

日本が平和憲法をないがしろにするなら、被爆者に対する重大な侮辱である。アメリカの新しい核ドクトリンは軍事戦略のなかで核兵器の使用に焦点を当てている。アメリカは、核兵器が、予防戦争を含めて、どのような戦争であっても、それが使われる可能性があると主張。核兵器が不可欠であり、性能向上を図っていかなければならないとアメリカが言うとき、イギリス同様、核拡散防止条約の義務を無視している。

イスラエルに対して、中東の非核化でリーダーシップを求めるべき。アジアでの核兵器の蓄積、拡散に対しても反対していく必要がある。軍拡競争の宇宙への拡大を懸念する。テロが世界の安全保障上の最大の脅威であるとする西側の一部の主張は間違いであると思う。安全保障の名の下に人権侵害が行われ、テロが増幅され、安全どころかより危険になった。国家による人権侵害などをやめさせ、人間の安全保障を政府に要求するべき。

イギリス政府は、アイルランド共和国軍、ロイヤリスト武装グループとの対話を行い、北アイルランドにおける停戦、平和協定締結の手助けをすることができた。祖国北アイルランドの30年にわたる暴力に終止符が打たれ、平和を手に入れることができた。

ピース・ピープルを立ち上げて以来、暴力的手段は機能せず、対話のみが機能することを経験的に学んだ。簡単な解決策がないことも。長い期間の決意が必要。

平和を作ることは可能であり、北アイルランドがそのモデルになることを願う。2007年、ノーベル平和賞受賞者が暴力無き平和のための憲章を制定した。誰もが殺されることのない権利を持ち、誰も殺してはならない責任を持つとするもの。”This vision is possible. Thank you to the Japanese people for being part of it.”

コーラ・ワイス (アメリカ/ハーグ平和アピール代表)
コーラ・ワイスさん

コスタリカ憲法の第12条も常備軍を禁じている。パナマの憲法も軍隊の排除を謳っている。ボリビアでも、戦争を放棄し、軍隊を拒否する憲法改正の国民投票をまもなく行う予定。

コスタリカにこんなTシャツがある――「空軍は鳥で十分、陸軍は蟻で十分、海軍は魚で十分」と書かれている。コスタリカでは24歳の法学生が、イラク戦争を支持した政府を相手取り、違憲訴訟を起こした。学生は勝訴し、イラク戦争を支持するリストからコスタリカの名前は削除されることになった。

1999年のハーグ平和会議で、9条の価値が確認された。人類は奴隷制、植民地主義、女性参政権の禁止法を廃絶した。それまで尊重されてきた制度を廃絶することは無理ではない。

女性・平和・安全保障に関する国連安保理決議1325には、人類の命運がかかった大きな決定の場には女性が参加すべきと規程されている。

世界の軍事費は年間1兆ドル。アフガニスタン・イラク戦争では3兆ドルが費やされている。貴重な財源の犯罪的な配分ミスである。

アクションの提案をする。9条の大使となって、今よりできることを1つ増やそう。核兵器のない世界を実現するための法的、技術的、政治的手段を提供するモデル核兵器協定がある。日本はその国連での採択に向けて先頭に立てるはず。

池田香代子(日本/ 「9条世界会議」日本実行委員会共同代表、翻訳家)

池田香代子さん

エクアドルの制憲議会は4月1日、外国軍基地や外国軍の駐留を認めないとする新憲法条項案を可決した(国民投票は今年後半の予定)。

問題の解決に手段は2つしかない。戦争をはじめとする暴力か、話し合いかの2つ。話し合い、つまり民主主義は、戦争を否定して初めて本物になることを今いちど銘記しなければならない。

お金のグローバリゼーションではない、市民が縦横につながるオルタグローバリゼーションの大波で、世界を覆い尽くしましょう。

土屋公献(日本/ 元日弁連会長)

同じ9条の採用を各国に呼びかけたいが、おこがましいだろうか。

エマニュエル・ボンバンデ (ガーナ/西アフリカ平和構築ネットワーク)

アフリカほど9条が必要とされるところはない。日本の指導性に期待する。

ベアテ・シロタ・ゴードン (アメリカ/元GHQ日本国憲法起草者)

日本国憲法の草案作成には世界中の憲法を参考にした。民間の憲法研究会、社会党、共産党からも案が提案されている。日本国憲法は世界の英知が詰まったもの。日本国憲法は米国憲法よりすばらしい。押し付けであるとは思わない。

李 錫兌(イ・ソクテ) (韓国/弁護士、人権活動家)

アジアでは、日本が漢字を輸入するなど、文物の交流に重きが置かれてきた。仏独は、争いのない関係に利益を見出した。日本は、理性的な政策に背を向けてはならない。

カルロス・バルガス (コスタリカ/国際反核法律家協会副会長)

1980年代、アメリカはニカラグア侵略のために米軍基地をコスタリカ国内に建設しようと圧力をかけたが、常備軍を拒否した12条を持つコスタリカ憲法を根拠に跳ね除けることができた。1983年、コスタリカは中立宣言(コスタリカの永世的、積極的、非武装中立に関する大統領宣言)で、国内における外国の軍事活動を禁止している。

アン・ライト (アメリカ/元陸軍大佐・外交官)

軍需産業ではなく、平和でもうかる産業を。

エイダン・デルガド (アメリカ/イラク帰還兵)

911テロ後、何かをやりたい思いから入隊した。アメリカで軍人は貴い職とされる。戦争の美点とされるものはすべて嘘だと分かり、兵役を拒否した。
戦争に反対するだけでは認めているも同然。周りに話していくことにした。

カーシム・トゥルキ (イラク/人道支援ワーカー)

国を守るために武器を取ったが、敵対関係にならないことが最良。軍事活動と人道支援は混同される。人道支援でも、スパイの疑いをかけられ、誘拐された。非武装支援がよい。

雨宮処凜 (日本/作家)

イラクへは2回訪問した。イラクでも派遣会社が活動している。子供を産み育てることができる職業として自衛隊がリクルート。食うために自衛隊へ、はアメリカ貧困層が入隊する状況に似ている。

高遠菜穂子 (日本/イラク支援ボランティア)

2004年4月、イラクで武装勢力に拘束された。日本が「9条を突破」したから人質になったのだろう。丸腰、対話、支援という「9条実践」をしていたから解放されたのだと思う。

[以下、9条ピース・ウォーク参加者の写真]

ピース・ウォーク

ピース・ウォーク

ピース・ウォーク

ピース・ウォーク

ピース・ウォーク

ピース・ウォーク

10 Responses to “9条は世界史の本流:9条世界会議の報告”

  1. JNICC勝見 Says:

    トラバありがとうございました。

    いいアングルから撮れてる写真ばかりですね。
    私はP席だったのでロクにステージを撮ることができませんでした。

    スピーチの内容、随分細かく覚えておられますね!感心しました!
    トラックバックして頂いて逆に感謝したいくらいです。

    私の初日記事にトラバさせていただきますね。

  2. 国際刑事裁判所(ICC)と日本 Says:

    【報告】9条世界会議参加報告(初日編)…

    (上)9,000人で埋め尽くされた会場(大パノラマ)
    (中)市民と弁護士総勢400人による「第九」大合唱(小パノラマ)
    (下)イラクの経験から何を学べるかを語りあっ (more…)

  3. Like a rolling bean (new) 出来事録 Says:

    9条世界会議全体会(幕張メッセ)に行ってきました…

    なんとか時間が取れたので、9条世界会議の全体会、第1部の全体と第2部(の途中まで)に参加してきました。

    (more…)

  4. 柳沢典子 Says:

    特に印象的。
    雨宮処凛さん 作家
    25条の生存権が脅かされている。
    世界で日本は貧困率は第二位、軍事費は第三位。
    フリーターは年収106万。最低時給618円。
    自殺はこのところ一ヶ月100人。
    そんな中「希望は戦争」という若者が出てくる。
    子どもを生むことができる給与がもらえる自衛隊が魅力となる。
    27歳までは「再チャレンジ」ができるからだ。
    「だまされて戦争になんかいかないぞ」と思っていても
    たべるために自衛隊が身近くなる社会。
    殺す為にではなく生きる為に金をまわせ!

    合唱ねがいも
    交響曲第9も
    高橋竹山も
    普天間かおりも
    UAウーアも
    すんごい高い気を感じました。
    加藤登紀子まではいられなかった。
    高遠さんはバッシングの上、忘れたい無残なイラクの状況を語り続ける
    という過酷な体験をこえての語りだと思うと涙がこぼれた。

    5日も10時から分科会形式であります。
    報告を下さった麻生さんのメールを転載します。

    > 5日のシンポジウム2つに参加したので、簡単に報告します。
    > 自分でも判読不明なメモだけが頼り、しかも通訳があまりよくなかった部分もあるの
    >
    > で、
    > 正確ではありませんが、とりあえずご参考までに。
    >
    >
    > 【シンポジウム1 世界の紛争と非暴力アプローチを世界のメインストリームに】
    >
    > ●ヤスナ・バスティッチ ボスニア ジャーナリスト
    > 平和が続くことを信じてはいけない。戦争は遠くにあるものではない。自宅前でも
    > 悲惨なことが起きたし、3年間の断水と停電も経験した。
    > 自分自身ももっとたくさんのことができたのではないかと悔やんでいる。
    > ナチス支配下のパリの写真を見た。人々がカフェで幸せそうにくつろいでいる写真だ。
    >
    > そのときに収容所では何万もの人が苦しんでいたのに、人々はそれを知らなかった。
    >
    > 戦争はいつもたった1つの側が悪なのではない。大衆の無関心から起こる。
    > 大きな危機のときに普通の人が何をするのか、それとも何もしないのかが問題。
    > 市民社会のあらゆる機関をつないでいくことが重要。9条は、国際的連帯の希望となる。
    >
    > ●フローレンス・ンパエイ ケニア ナイロビ平和イニシアチブ
    > ケニアの大統領選後の紛争解決にあたった経験から。
    > 紛争のあとに、まず必要なことは、メディアに接触して、市民の側からの異なった
    > メッセージを送ること。
    > ケニアの多民族間の紛争解決のために、各民族の女性を政治に取り込んでいくことを
    >
    > した。
    > 女性は民族を超えて声をあげることができる。
    > 民族同士の話し合いの場を提供し続ける努力をした。
    > 9条は、紛争地で働く者にとってのモデルとなりうるもの。
    >
    > ●エル・ハル・ムボッチ セネガル 法学者
    > 9条は国連憲章を超え、他に例をみない、尊敬に値するもの。
    > 9条は非現実的でもなければ、ユートピアでもない。
    > 現実的だからこそ9条を邪魔なものとして変えたい人々がいるのだ。
    > コスタリカには軍隊がないが、そのことで危機に陥ったりしていない。
    >
    > ●伊勢崎賢治 東京外国語大学
    > 紛争は予防するしかない。対話・貧困対策・教育など。
    > 予防的援助のための日本の責任は大きいが、日本のNGОは
    > 金がないので、政府のいいなりになりがち。日本人はもっとNGОに
    > お金を出すべき。
    > いったん紛争が起きてしまったら、早く収束しないと一般市民の被害が大きくなる。
    >
    > シエラレオネでは、50万人を殺戮したテロリストとの妥協が行われ、後世に間違った
    >
    > メッセージを残してしまった。こうした場合は軍事的介入も必要か。
    > 9条は、戦略的に守るもの。
    > 外務省などに多い護憲的改憲派をこちら側につける必要がある。いったん改憲を許し
    >
    > たらブレーキがきかなくなる。
    >
    > ●谷山博史 日本国際ボランティアセンター
    > 軍事介入するとしたら、だれがどのようにするのか。どう考えればよいのか難しい問
    >
    > 題。
    > 国際社会が軍事介入をしなかったから紛争がエスカレートしたというよりも、紛争に
    >
    > いたるまでの過程を見過ごしていた、または紛争をわざと作りだしたという可能性は
    >
    > ないか。
    > 紛争予防には国際的な不断の取組みが必要。国際社会が紛争現場の市民の声をいかに
    >
    > キャッチするか。紛争後も非暴力は有効。
    >
    >
    > 【シンポジウム6 9条の危機と未来–日本の市民がめざす「戦争なき軍隊なき世界】
    >
    >
    > ●品川正治 経済同友会終身幹事(84歳)
    > 経済原理至上主義に反対する。憲法9条は、人間の目で戦争をみているのに対して、
    >
    > 他国の憲法は国家の目で戦争をみている。戦争を人間の目でみるなら、経済も人間の
    >
    > 目でみるべき。会社は資本家のものではない。
    > 国家の目、資本の目でみると、あたかもアメリカと日本は価値観を共有しているよう
    >
    > にみえるが、このことはマスコミに責任がある!(大拍手)
    > 9条を守ると宣言することで、日本も世界も変えることができる。
    > 日本の行動が世界史をも変える!(大拍手)
    >
    > ●水島朝穂 早稲田大学
    > イラク派兵された師団だけが持っている水色のキャップとTシャツを公開(日の丸
    > +富士山の柄)。自衛隊員とその家族でさえ、最近の自衛隊は専守防衛の域を出てい
    >
    > ると感じており、そういう人がこのようなものをくれる。
    > 名古屋高裁のイラク派兵違憲判決が確定した意味は非常に大きい。平和的生存権、人
    >
    > 権としての平和を認めた判例となる。
    > 9条の規範力というものを考えたとき、護憲派は勝ってないかもしれないが、負けて
    >
    > もいない。現政権でさえ9条2項の存在は無視するわけにはいかない。それに違反して
    >
    > いないように見せるために現政権は涙ぐましい努力を必要としている。
    > 9条改正は、そうした努力をしなくてよいようにする権力者への規制緩和である。
    > 9条は、軍事的合理性を否定し、真の自由社会をつくるもの。アジアへの公約。
    > これを改正するには日本の国民投票だけでは足りない、というのが韓国に行くと聞く
    >
    > 意見だ。
    >
    > ●香山リカ 精神科医
    > 「戦争と市民のこころ」の研究はあるが、進んではいない。
    > 戦争現地以外の場所でも、テレビの映像などで恐怖感や妄想を抱き、うつ状態になる
    >
    > 人も実際にいる。そうした二次的PTSDもあるということを名古屋の裁判に提出し
    >
    > た。
    > 98年から毎年自殺者が3万人を超えているが、改憲論が出てきた時期と一致している
    >
    > と考えている。
    > 安倍元総理は、ダメになった日本を立て直すのに、改憲がクスリになると考えたが、
    >
    > 本人が病気になった。日本の病気を治療するのには、9条こそがクスリになると思
    > う。
    >
    > ●伊藤真 伊藤塾塾長
    > 9条はイデオロギーではなく、人類の普遍的な価値。しかし、9条は理念だけではな
    > く、政治的な道具として世界を変えていく力をもつ。政治とは、希少な価値をどう分
    >
    > 配するかということ。それができない政治家は市民の力でひきずりおろせ。憲法の規
    >
    > 範力を守るのは市民の責任。
    > 近代立憲主義とは、人間に対しては信頼し、国家や権力に対しては疑いをもって監視
    >
    > をすることが前提。私たち市民は、「強い」「大きい」ことがよいとする価値観を転
    >
    > 換する必要がある。
    > 9条は徹底していのちを尊重するもの。その9条を大切に思うならば、死刑の是非につ
    >
    > いても考えよう。
    >
    > ●ロニー・アレキサンダー 神戸大学大学院
    > 平和という状態はどういうものか、想像する力と創造する力を高める教育が必要。
    > ものごとを批判的にみる、疑問をもつことで平和をつくることができる。
    > 9条はそのきっかけになるもの。日常生活からの暴力排除が大切。
    >
    > ●吉岡達也 ピースボート
    > 日本に9条があることで、アジアの人々は自衛隊があることを(しぶしぶ)認めている。
    > 自衛隊の国際貢献論というのは、わかりやすく、仲間内でもそこにはまりやすい。
    > しかし、それが9条をなくすためのウソだということを声を大にして言いたい。
    > アメリカのイラク攻撃を支援することで、日本もイラクの子どもたちを殺しているの
    >
    > が現実。
    > 現地の人たちは本当に自衛隊を欲しているのかどうか、聞かなければならない。
    >
    > ●湯川れい子 作詞家
    > この会議で、平和に対する女性の役割が強調されていることに疑問をもつ。
    > 戦争を始めるのはいつも男なのに、なぜその解決を女に委ねるのか。
    > だれが、どうして憲法9条を捨てさせようとしているのか、一人一人の考えを聞かせ
    >
    > てほしい。
    > → 伊藤真:アメリカが自衛隊を自衛軍にしたいから。
    >   ロニー・アレキサンダー:アメリカだと思うが、それだけではここまで来ない。
    >
    >   香山リカ:自信をもてなくなった日本の政治家や経営者が9条改正を誤った精力
    >
    > 剤として使おうとし
    >        ている。
    >   品川正治:一言でいうと権力者。政財界のトップを60年間変えずにきた我々に責
    >
    > 任がある。
    >   水島朝穂:もとはアメリカ。アメリカに言われたからと言い訳する経済人。その
    >
    > 空気を読みすぎる
    >        政治家。そしてそれを許す私たち市民。
    >
    > ——————————————-
    >
    > あらゆる人が、市民の力と責任を強調していて、
    > 結局そこなんですね、と再確認しました。

  5. 喜八ログ Says:

    「9条世界会議」でアレコレ考えた…

    「9条世界会議」参加を通じていろいろと考えたこと思ったことなどを備忘録的にまとめておくことにします(3項目あります)。 (more…)

  6. 無名天地 Says:

    The Japanese Constitution in 2…

     日本の国際戦略、外交と安全保障を論考するにあたって不可避なのが日本国憲法の存在である。本論に入る前に先ずイギリスの戦略思想家バジル・ヘンリー・リデルハート卿の言葉を紹 (more…)

  7. 日本国憲法擁護本当の自由主義と民主主義連合〜法大OBのブログ Says:

    YouTube動画配信が可能になりました!みなさんありがとう…

    2008/5/13「公安警察 告発シリーズ〓」を投稿した一日後、公安警察からとめられていたYouTube動画配信が可能になりましたのでご報告します。

    私が2008/5 (more…)

  8. 関係性 Says:

    『スロービジネス』のし方…

     前回のエントリーで「『ロハス』ということ」を書き、次から次へと下層を無視した『ロハス』に怒りがこみ上げていた。

     そんな折に、スロービジネスに関わる仲間のメーリング (more…)

  9. 日本国憲法擁護本当の自由主義と民主主義連合〜法大OBのブログ Says:

    2008年東京大学五月祭企画『護憲×改憲 徹底討論!』のご紹…

    私が親しくしてもらっている大津留さんから、あと二日後にせまった2008年東京大学五月祭企画「護憲×改憲 徹底討論!」TBがきたのでご紹介します!2005年9月より日本国 (more…)

  10. 菜花 Says:

    初めまして。
    TBありがとうございました。

    とても内容の濃い記事で、大変勉強になりました。
    私も「9条世界会議」に参加しましたが、特に北アイルランドの
    マイレッド・マグワイアさんのお話には、感銘を受けました。

    本当に非暴力的方法で、紛争の解決・和解が実現するのだと…。

    第2ブログも読ませて頂きました。今後ともよろしくお願いします。

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